softbankのiPhone5sを下駄(r-sim9)を使ってocnモバイルoneの格安シムを使えるようにしてみた。
- 2016年09月29日
- 日記
最近のMVNO(格安シム)事業者は、いろんな新プランからシステムの向上などこれから使える事業者が増えてきました。
MVNOとは、前回の記事 今、話題!格安スマホSIMフリーってどうなの??携帯電話の月々の使用料を節約 を参照して下さい。
前回の記事は、1年以上前の各事業者の内容でしたが、1年以上たった今現在では新プランや機能・システムの向上があり、大手の携帯電話会社(docomo・au・softbank)
に引けをとらない内容になってきています。MVNOの魅力的なのが格安というだけあって大手電話会社の携帯料金の約3分の1の料金で使えてしまうところが素晴らしいですね。
そこで、今回はsoftbankで使っていたiPhone5sをシムロック解除をして格安スマホ(docomo系のOCNモバイルone)のシムを使えるようにしてどこまで使えるか検証してみました。
シムロック解除とは、前回の記事にも書いてありますが大手携帯電話会社には、購入した端末(携帯電話)にはシムロックというロックが掛かっており、契約した携帯電話会社しか使えませんのでsoftbankのiPhone5sを格安スマホで使うにはロックを解除しなければなりません。
シムロック解除には、2つあり、1つはシムロック解除機能が備わった携帯端末(iPhoneですと6s以上で6以下は解除対象外)で各携帯電話会社で解除してもらう方法
もう1つは、通称下駄と呼ばれるロック解除用のシムが必要になり、そのシムと格安シムを抱き合わせて使うことにより自由に格安スマホのシムを使うことができる方法(iPhoneのみ)
ということで、softbankのiPhone5sをシムロック解除するには2つ目の下駄を使ってシムロック解除し、格安シム(OCNモバイルone)を使ってみることにします。
まずは、下駄の購入です。
今回は、Amazonから数あるシムロック解除用の下駄を選定してみた。
価格がちょっと高めだが、一番評価の高い
venture resourceのSIMロック解除アダプタ再接続機能付き【ナノシム版】 iPhone5s/5c対応/ios8対応docomo格安sim専用/ r-sim9gold-ver9.9
他の下駄は偽物だったり保障なし・説明書なしと評価が低いので安心を買うことにしました。
この下駄は、説明書・保障つきなのでとてもわかりやすく簡単に作業を進めることができました。
今回、使用した格安シムはOCNモバイルONEのSMS付きデーター通信専用SIMです。
これも、Amazonで購入してネットでOCNにアクセスして簡単設定
設定後直ぐに使えるようになりました。
なぜ、数あるMVNO事業者の中から選んだかというと
①050+を使いたかった。
②デビットカードでの登録ができる。
③低速通信時のデーター使用量無制限である。
④低速時のバースト機能が150MBまで高速通信である(9月16日から)。
などの点から契約してみた。
使い勝手は次回ご報告いたします。
ということで、簡単にsoftbankのiPhoneをシムロック解除し格安スマホにすることができました。
ただし、4Gでの使用は問題があるみたいで、実際4Gにすると圏外病(圏外になってしまって繋がらなくなる)になったりアクティベーションエラーなど問題点があり3Gでの使用となります。また、テザリングは使えないようです。
今後、使ってみた感じを報告したいと思います。
以上。